ボリンジャーバンド上抜け間近、オンチェーンデータは極めて良好

直近まで幅が収縮していた日足ボリンジャーバンドですが、本日の上昇により上に抜けるかといった状態になっております。ボリンジャーバンドはバンドの幅が狭くなってくると上下どちらかに大きく抜ける前兆と言われていますが、オンチェーンデータの状態からも大きく上に抜ける可能性が高いです。

下記チェックすべきオンチェーンデータですが、以前から引き続き極めて良好(価格の上昇が想定される)な状態となっております。一つずつ現在の状態をチェックしていきたいと思います。

① Illiquid Supply

非流動性、つまり動いていないビットコイン量であり、これらはすぐに売られる可能性が低いことになります。この量も増え続けています。

② Transfer Volume to Exchanges

取引所への送金量。この量も減り続けておりビットコインを売ろうという動きにはなっていません。

③ Transfer Fees

ビットコインの送金手数料。これも最低水準となっています。

④ Balance on Exchanges

主要取引所のビットコイン残高でこれも減り続けています。これが下がっているということは、取引所からハードウォレット等への引き出しが多く取引所自体にビットコインが少なくなっており取引所の現物が減っていることになります。つまりは、大量に売りに出される可能性も低くなります。

⑤ Open Interest Perpetual

未決済建玉量になり、これはロングポジション、ショートポジション両方の数値です。この数値は増えつつありますが、これだけではロングが多いかショートが多いかはまだ分かりません。

⑥ Perpetual Funding Rate

レバレッジ取引の金利を意味し、プラスの場合、ロングが多い、マイナスの場合、ショートが多いこととなります。現在ロングが多い状態ですが、過去の上昇相場と比較してもまだロングがそこまで多いというわけではなく、ショートポジションも十分存在することとなります。これは過去2万ドル、3万ドルを突破したときの状態と似ており、これからまだ多く存在するショートポジションの精算で一気に価格が上昇する可能性があります。

⑦ Hash Rate

ハッシュレートは順調に回復しています。ハッシュレートの動きとビットコインの価格の動きには相関があることが多く今後の上昇に期待できる状態です。

⑧ Transfer Volume

9月末~10月にかけてボリュームが増えていますが、これは典型的な上昇相場の前触れの状態となっています。過去の上昇相場においても初期段階でこのような形になっていることが多いです。

⑨ Holded or Lost Coins

これは間違ったアドレスに送ってしまったりで消失してしまったビットコイン量を足したものになります。つまりこれらはマーケットに出てくる可能性は極めて低いビットコインになります。また、この値は5月の安値から上がり続けており、これは直前の高値で買った人が手放したビットコインを安値で待ち構えていた長期保有者が買いそのままホールドしていることも読み取れます。

*あくまで考察であり将来の動きを保証するものではありません

Youtubeでも解説していますので是非ご覧ください。

ビットコインは史上最高値に接近中。しかし、●●は以前として過熱感は全くなし。現在のオンチェーンデータ、テクニカルチャートを確認していく。